オーデマ ピゲが他ブランドと決定的に違うのは、もちろん伝統を守るだけでもなく、まして伝統的な製法に現代の技術をマッチングさせるということでもありません。伝統を揺るぎないベースにしながら、新たな技術開発に積極的に取り組んできたこと。それと同時に世界の一流ブランドとして、大胆な革新的超高級腕時計を世に送り出して来たことです。
これがつまり、オーデマ ピゲの3つ目の哲学、「大胆」さです。
オーデマ ピゲが第1次世界大戦、第2次世界大戦はもとより、スイスの時計産業に大きな打撃を与えた1970年代のクォーツショックさえも乗り越えられたのは、まさにこの「大胆」さによるものです。
1972年、スイスの機械式時計メーカーにとって大きな逆風が吹き荒れる中、「ロイヤルオーク」を発表。世界初のステンレススチール製のラグジュアリースポーツウォッチとして、高級時計の世界にセンセーションを巻き起こしただけではなく、その機能美は30年以上たった現在も、オーデマ ピゲのアイコン的存在であり続けています。
オーデマ ピゲの4代目当主であるジャスミン・オーデマは、「自分たちの原点は、高い技術力です。そしてさらに重要なのは、デザイン的にも美しい時計であること」と述べており、普遍的な美しさも、長いメーカーの歴史を支える大切な柱であることを示しています。
「伝統」、「卓越」、「大胆」の三位一体、この美しき「トリニティ」によって完成された世界、それがオーデマ ピゲなのです。








